金子恵美さんと言えば、現在は「めざまし8」で毎週水曜日にコメンテーターとして出演しており、タレントとしての彼女をご存じの方が多いかもしれません。
ですが、彼女は元々はタレント業の前に政治家として政治の世界で活躍しており、2007年には新潟の市議、2011年には同県の県議、2012年からは自由民主党所属の衆議院議員として活動していました。
2012年の初当選以来、新潟の選挙区では民主党の菊田真紀子さんと事実上の一騎打ち状態が続いており、お互い選挙闘争で凄まじい火花を散らしていたことはご存知の方もいらっしゃることでしょう
また、2003年にミス日本の関東代表に選ばれたこともある程の美貌を有しており、新潟市議時代は「美し過ぎる市議」と評されていました。
そんな金子恵美さんですが、同じ自由民主党所属の政治家の男性と結婚しており、1人の男の子を授かっています。
今回は金子恵美さんの旦那さんにフォーカスを当てながら、夫婦関係や子ども等に関する調査を行ってみました。
確かにすごくキレイな人だね!最初写真を見ただけだと、政治家じゃなくてアナウンサーか女優かと思っちゃったよ
でも、外見にばっかり注目が行って、政治家としての自分を見てもらえないことにモヤモヤを感じていたそうよ。ただ、最近は美しさも才能、それをきっかけに自分に興味を持って、それがゆくゆくは政治そのものへの興味に変わってくれたら嬉しいと、前向きに捉えているそうだよ。
宮崎謙介ってどんな人?
衆議院議員を2期務めた政治家で、当時同じ自由民主党の二階派として活動していた金子恵美さんと2015年に結婚しています。
また、金子恵美さんと結婚する前に一度離婚しており、その時の結婚相手も同じ政治家で自由民主党所属の加藤鮎子さんという女性でした。
2016年に第一子を授かった際には、国会開会中にもかかわらず1ヵ月程度の育児休暇を取得する意向を示し、「休業を取ることによって職場で冷遇されるのではないかということが障壁になっている中、国会議員が先例となって率先して育児に参加したい」と、男性の育児休暇取得に対する世間の考え方を改めようと行動していたこともあります。
現在は政界を引退し、兼業主夫として妻の金子恵美さんを支えながら、自身はタレントとしても活動しています。
そういえば昔、男性の国会議員が育児休暇取得の意向っていう報道がされてたような記憶があるね。結局どうなったんだっけ?
あー……それについては後述するけど、結局育児休暇は取得できなかったね。って言うか、育児休暇を取得する前に議員辞職することになっちゃったんだけど(;´・ω・)
え……一体何があったんだろう……?
宮崎謙介の経歴プロフィール!
- 1981年1月17日、東京都生まれ
- 2歳から7歳までの間、商社に勤めていた父に付いていく形でフィリピンで育つ
- 最終学歴は早稲田大学商学部卒
- 日本生命→インテリジェンス(人材派遣会社)→ドリコム(ITベンチャー)という形で就職、転職を繰り返す。
- 2006年に自由民主党所属の加藤鮎子さんと結婚し、自らの姓を加藤に変更して婿入りする。
- 2007年に株式会社ネオトラディションという学生の就職支援事業を行う会社を創立したが、現在は退任し、8infinity株式会社という経営コンサルタント会社を運営している。
- 2009年に加藤鮎子さんと離婚、宮崎謙介さんの女性問題が原因で加藤鮎子さんの方から離婚を言い渡されたと報道された。
- 2012年の第46回衆議院議員総選挙で自民党から京都3区候補者として立候補し当選、2014年の第47回衆議院議員総選挙でも同区から出馬し当選を果たす。
- 2015年5月に金子恵美さんと再婚。この時既に金子恵美さんが妊娠していたことから、所謂授かり婚であることが推測される。
- 男性国会議員として初めての育児休暇を取得する意向を発表し、その後2016年2月に第一子を授かる。
- 出産と時を同じくした2016年2月、出産の為に妻が入院している最中に不倫が報道され、同月16日に衆議院本会議にて全会一致で宮崎謙介さんの議員辞職が認められた。
- 政界引退後は前述した経営コンサルタントの社長としての他、タレントやコメンテーターとしてテレビ出演もしており、マルチな活躍をしながらも自称兼業主夫として、家事、育児の面で金子恵美さんを支えている。
女性問題で離婚したり、奥さんが妊娠中に騒動を起こしたりと、女性との付き合いは正直言ってかなりだらしないように感じますが、それでも金子恵美さんから離婚を言い渡されることなく、兼業主夫として家庭を守りながら自分も働いているのですから、しっかりと更生しているように見受けられますね
あー、さっき言ってた議員辞職の原因って不倫だったんだ……。しかも、一回それが原因で離婚しているのに、奥さんが妊娠中にまたやっちゃうなんて、こんな人が国会議員やってたなんて信じられないんだけど……
うん、それに関しては弁解も釈明も余地は無いよね。でも、金子さんも離婚を選ばず、本人も育児、家事をしながら働いて頑張って贖罪しているみたいだから、過去のことを非難するばかりじゃなく、これからの宮崎さんを見てあげて欲しいな
宮崎謙介の不倫騒動とは?
最初の結婚相手だった加藤鮎子さんとは、2006年から2009年と婚姻期間僅か3年で離婚に至ってしまいました。
離婚理由として宮崎謙介さんの女性問題、所謂不倫が原因と報道されていますが、当時ベンチャー企業ドリコムの社員として関東と関西を往復する多忙な日々を過ごし、退職後は株式会社ネオトラディションの社長として学生の就職支援を京都を中心として各地で活動していたことから、二人の婚姻生活はかなり遠距離なモノだったようです。
夫婦生活のすれ違いも離婚の大きな要因の一つだったのかもしれませんが、どちらにせよ女性関係のトラブルを原因として、加藤鮎子さんの方から離婚を突き付けられて、宮崎謙介さんの最初の結婚生活は終わりを告げました。
世間を騒がせた大きな報道となったのが、金子恵美さんと再婚した後の2016年に週刊文春から報じられたグラビアアイドルとの不倫騒動でした。
当時金子恵美さんは第一子を妊娠しており、不倫が報じられた時正に出産を控えて入院中だったことから、世間から猛バッシングを受けてしまい、このことをきっかけに宮崎謙介さんは最終的に議員辞職に追い込まれることになってしまいました。
TBS系「白熱ライブビビット」でこの問題が取り沙汰された時は、不倫相手に送っていたというLINEのメッセージが明かされ、その数は1日に400回にも上っていたらしく、コメンテーターからは「一日にこれほどの数のやり取りを行っているということは、公務の最中にも行っていたのではないか、ふざけている」と怒りの言葉が飛び出していた。
また、男性国会議員として初めての育児休暇を取得する意向を示していたこともあり、「そんな人物が妻が妊娠中に不倫をするなど言語道断」「育児休暇を取得したいという発言もただの売名行為」と多くの国民の反感を買ってしまいました。
LINEのやり取りだけど、「私のど真ん中はソナタ」「会いたくてたまらない病」とかかなり痛いメッセージを送っていて、しかも自撮りを要求するとか、正直気持ち悪いんだけど……
それに関しては、公共の電波にこんなメッセージを公開された時点でもうこの上ない罰を受けていると思うな(;´・ω・)
宮崎謙介のこどもは?
宮崎謙介さんと金子恵美さんの間には一人、2024年時点で8歳の子どもがいます。
宮崎謙介さんは政界引退後、育児と家事を担う兼業主夫として金子恵美さんを支えることを決意し、特に育児については可能な限り子どもに向き合うことを心に決めていたそうです。
宮崎謙介さんが子どもに真摯に向き合って、誰より取り組んでいたことが分かるエピソードとして一番に思いつくのが、子どもが小学校受験の面接で放った言葉かと思います。
面接試験で「両親と何をして遊ぶと楽しいですか?」という問いに対し、具体的な回答をしても何度も「他には?」を繰り返された際、スムーズに何度も答えていたのですが、何度目かの繰り返しの問いで回答に詰まってしまったそうです。
隣にいた宮崎謙介さんも内心少し焦っていたようですが、暫しの無言の後「幸せなことばかりで、思い出せません」と答えたそうです。
宮崎謙介さんがどれだけ子どものことを想っていたか、この発言だけで十二分に伝わってきますね!
両親との思い出を聞かれて「幸せなことばかりで、思い出せません」って答えが出るなんて、両親がどれだけ息子さんのことを大切にしてきたかが伝わってくるね。
子どもは親を映す鏡とはよく言ったモノだね
両親との思い出……父親にはゲームでボコボコにされて泣いて、母親には大声で叱られて泣いて……あれ、なんでだろう、急に涙が……(´;ω;`)
……これで涙拭きなよ( ´・ω・)_□スッ
宮崎謙介はパワハラ、パタハラの被害者!?
育児休暇取得の意向を明言したことで、当時イクメン議員として名を知られることになった宮崎謙介さんですが、週刊誌の不倫報道がされるよりも前の時点、何なら育児休暇取得宣言した時から自民党内の先輩議員から酷いパワハラとパタハラを受けていたそうです。
当時を思い返して、宮崎謙介さんは「育児休暇(育休)」という言葉が良くなかったと発言しています。
本人は議員としての仕事を休むつもりは毛頭なく、最大限育児に参加しつつ、テレワーク等を活用して柔軟に働いていくつもりだったようですが、育児休暇の休暇という文字だけを見て「国会議員が休むのか!」という世論が出てきてしまったことが最大の誤算だったのでしょう。
最初は応援してくれる仲間も党内に居たようですが、ハラスメントが激しくなるにつれて次第に離れていき、最終的には一人で先輩議員や世論からのバッシングに耐える孤独で辛い日々をただ耐えるしかなくなってしまったそうです。
不倫をしたという事実は擁護できませんが、もしかしたらこの育休宣言をきっかけとしたハラスメントやバッシングが無ければ、宮崎謙介さんが孤独に苛まれて不倫に走るようなことも無かったのかもしれません。
うわー、こういうハラスメントする人たちって、自分がどれだけ人のことを傷つけてるか、どうして分からないんだろうね。ところで、パワハラはよく耳にするから知ってるけど、パタハラってなんだろ?
パタハラのパタはパタニティー(Paternity)の略で、父性を示す英語なんだよ。男性が育児において父性を発揮する権利や機会を侵害するハラスメントのことを意味するんだよ
宮崎謙介に関する世間の声
https://twitter.com/kobahawkouendan/status/1837747684155052188?s=46小林鷹之さんと宮崎謙介さんって同期だったんだね!もしかしたら、育休取得宣言でハラスメントを受けた時に応援してくれた仲間の中の一人が、小林さんだったかもしれないね
#辛坊治郎ズーム
4時台は、宮崎謙介さんと、自民党総裁選挙についてお送りしました! pic.twitter.com/OVVzI3UF8u— 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか! (@zoom1242) September 9, 2024
やっぱり元議員タレントとなれば、こういった選挙関連の番組には引っ張りだこなんだね
宮崎謙介、奥さん妊娠中に不倫して辞めてるから政治の大変さ話されても何も響かない。
なんか男のくせに議員が、育休とったなーぐらいの印象しかない。
— ullaidback (@ul_laid_back) October 5, 2024
不倫については宮崎さんが一方的に悪いけど、そこだけを切り取ってその人の存在全てが悪みたいな言い方をするのは、間違ってると思うな
宮崎謙介・金子恵美夫妻は結婚式を4ヶ月かけて6回もやったらしい。
政治家向け1回
経済人向け1回
宮崎氏の地元・京都で1回
金子氏の地元・新潟で2回
親族向けが1回ほんとに大変だなあ。
— 八太郎 (@kihara_big_fan) September 1, 2024
結婚式を6回も!?政治家ってやっぱり大変なんだなぁ……
でも、女性としては色んなドレスを着れるのは嬉しいものだから、奥様の金子恵美さんは実は喜んでいたのでは?
あくまでもイメチェンだったのに……でも、やっぱり前科があると何かやらかしたのかって思われても仕方ないよね
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